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立山称名滝への夏のスタディ?エクスカーション

富山大学国際機構では、外国人留学生同士、あるいは外国人留学生と日本人学生との交流を促進することを目的として、毎年前期および後期にスタディ?エクスカーションを実施しています。今年度前期のスタディ?エクスカーションは6月14日に実施され、立山の称名滝を訪れるとともに、立山博物館および曼荼羅遊苑の見学も行われました。

当初は立山室堂への訪問が予定されていましたが、立山有料道路で落石が発生したため、安全を最優先に、目的地は称名滝周辺へと変更されました。
室堂を訪れることができなかったのは残念でしたが、最終的には多くの参加者に恵まれ、外国人留学生74名、日本人学生13名、引率教職員を含む計90名が参加しました。

一行はまず、落差日本一を誇る称名滝の雄大な景観を楽しんだ後、立山博物館と曼荼羅遊苑を訪れ、立山の自然や信仰にまつわる歴史や文化への理解を深めました。参加者からは、「訪れた場所がとても興味深く、立山の歴史について学ぶことができた」「新しい友人と出会えて嬉しかった」「みんなで出かけて楽しい一日を過ごせた」といった感想が寄せられ、富山ならではの自然を体験し、充実した一日となりました。